つい先日までポカポカ陽気だったのが嘘のように急に冷え込んできました。
空気が乾燥するこの季節は日の取り扱いには注意が必要ですが、電気の安全確認も忘れずに!
例えば、電化製品のプラグやコードを点検してみましょう。
①タコ足配線をしていませんか?
コンセントやテーブルタップに表示されている使用可能な容量以上の電気製品を同時に使用すると、過熱・発火の恐れがあります。
②コードを釘や留め金具で固定したり、コードをねじり合わせて繋いでいませんか?
コードを傷つけ、内部が断線したり加熱・発火の恐れがあります。
③長い間使用したコンセントやプラグに破損・変色・埃の付着はありませんか?
埃が湿気を含むとプラグの樹皮部に電流が流れ発煙・発火の恐れがあります。
④継ぎ足したコードを使っていませんか?
継ぎ足した部分が過熱・発火の恐れがあります。
⑤プラグがグラついたり熱くなっていませんか?
プラグの接触不良などにより過熱・発火の恐れがあります。
⑥束ねたコードをそのまま使用していませんか?
束ねた部分の放熱が悪くなり、局部的に過熱・発火の恐れがあります。
⑦コードを動かすだけでスイッチが入ったり切れたりしませんか?
コード内部で過熱・発火の恐れがあります。
基本的なチェックを怠ると大きな事故や事件になることもあるので、日ごろのちょっとした注意が大切になります。
皆様のご家庭でもチェックしてみてくださいね。